最新情報

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2025/6/11 
テレビ出演

友澤和夫先生が、NHK高校講座地理探究に出演します。

日時:630日(月)10401100

タイトル:工業と工業地域

2025/6/5 
院生が学術大会で発表

地理科学学会の春季学術大会が 6月14日(土)に開催されます。当教室の院生が下記のとおり発表します。

・原西絢太(広島大・院):上野盆地とその周辺の地形発達からみた地殻変動史
・原田一学(広島大・院)・黒島健介・熊原康博・岩佐佳哉:空中写真とSfM-MVS技術を活用した土地開発前の地形復元と,遺跡立地の立体地形模型の製作―広島大学東広島キャンパスを事例に―
・森 渉(広島大・院)・後藤秀昭:高精細地形モデルに基づく室戸岬周辺の生物遺骸と離水波食地形

2025/6/5 
西条盆地の巡検に出かけました

 5月18日(日)に自然地理学実験で黒瀬川流域の地形や地理をテーマにした巡検を2年生が行いました。約1ヶ月間の授業で,これまでの研究を学び,地図や地形データを分析して検討を行い,地域の地形発達について考えました。作業を通して解っていたつもりでも,現場で気付くことがあったり,現場で考えることで思考が深まったりしたようです。河川はシステムをなしており,少しの条件の違いで地形が変わってくること,それを科学的に紐解くことができることは興味深かったでしょうか。また,当時の技術を活かして苦労しながら人間は地形を上手に利用していることなど,環境の発達と人間の歴史が垣間見られたかと思います。広島大学の学生にとっては身近な地域ですが,地理的視点で見ると興味深いことがたくさんあることが解ったようで,別の場所でも考えてみたいと思えたことが大きな収穫のように感じます。

2025/6/5 
JpGU2025で発表

幕張メッセでJpGU2025が開催されました。登録者数約8000名、開催期間1週間(5月25日~30日と,関連学会では最大級の大会です。当教室関連では下記の発表がありました。

・後藤秀昭:海底活断層の位置形状の把握に欠かせない海底変動地形学ー沿岸活断層からプレート境界断層までー
・山中蛍・森渉・牧田智大・後藤秀昭:2024年能登半島地震に伴う最大隆起域における多段化した離水
・島崎邦彦・中田高・柴田亮:室津港の歴史地震隆起と次の南海トラフ地震
(会場の一部。ポスター会場,特設口頭会場,企業等のブース)
2025/4/16 
2年生が巡検に出かけました

 4月12日(土)に自然地理学実験で竹原に巡検に出かけました。人間が生活している大地がどのようにして形成されたのか、また、人間の活動によって環境が変えられたのかについて、河口の様子の観察や、産業遺跡、商家跡などを巡って学びました。午後には、ハチの干潟で海岸線計測を行い、伊能忠敬の仕事に思いをはせました。また、地形地質断面を作成し、干潟の地形形成を考えました。
 前の週に、地理学教室に配属され、歓迎会をしてもらったばかりの2年生でしたが、授業の名前のとおり、自然地理学の研究方法を実際に体験し、地理学の学びを進め始めました。

2025/4/16 
論文が刊行されました

後藤秀昭(2025):海底の断層から発生する地震の予測に不可欠な活断層図―沿岸域およびプレート境界の変動地形—.月刊地球、47、203~209.
2025/4/7 
教室のGIS教育が広報誌に

 (公益社団法人)日本地理学会が発行する「地域調査とGIS」に当教室の教育内容を紹介する記事が掲載されました。(下記の画像をクリックしてご覧ください)

2025/4/6 
教室メンバーでの交流

 4月4日(金)に地理学教室の全体会が開催されました。新3年生が準備,運営し,盛り上げてくれました。新旧メンバーの自己紹介に続いて班に分かれてゲームをして交流しました。地理らしい問題で楽しみながら勉強になりました。夕刻からは大学生協レストランで新歓コンパが開かれました。メンバーの個性がさらによくわかる機会となりました。落ち着いて勉学できそうな雰囲気になったように感じました。

2025/4/3 
新年度がスタート

入学式が開かれました

4月3日 博士課程前期に2名,後期に1名が地理学分野に入学・進学しました。
     また,学部2年生12名が地理学分野に新たに所属しました。
      (教職員を含め、地理学教室で総勢55名となりました)
2025/4/3 
地理科学学会2025年春季学術大会が開催されます

期 日:2025年6月14日(土) 一般研究発表・総会・懇親会
会 場:広島大学文学部大講義室(B204)ほか(東広島キャンパス)
参加費:500円(ただし学生・院生の方は無料)


発表申し込み:一般研究発表を希望される方は,4月30日(月)まで。
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