最新情報

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2024/6/30 
オープンキャンパスを開催します

・日 時:2024年8月8日(木) 【個人による事前申込制】

(申し込み期間と申し込みサイト)
・事前申込期間:7月1日(月)正午 ~ 7月11日(木)17:00まで 
※地理学教室では研究室公開を予定しています。どうぞお越しください。
2024/6/30 
地理科学学会の『地理科学』がScopusに採録

  『地理科学』が,Elsevier(エルゼビア)が提供する世界最大級の抄録・参考文献データベース「Scopus(スコーパス)」に採録されました。
 Scopusには,全世界7千社以上の出版社が発行する2万9千以上の査読誌・業界誌・ブックシリーズ,33万タイトル以上の書籍から,自然科学から人文・社会科学まですべての分野の約9,400万件に及ぶ文献が収録されています。
 地理科学学会は,広島大学文学部地理学教室に事務局があります。
2024/6/30 
論文が掲載されました

岩波書店「科学」の2024年7月号に後藤秀昭先生の報告が掲載されました。
後藤秀昭(2024):海底活断層の認定手法の転換を迫る能登半島地震.科学,94,626-630.
【特集】能登半島地震──海底・沿岸の活断層の論点

2024/5/28 
地理科学学会の春季学術大会が開催されました

 6月15日(土)に2024年度地理科学学会春季学術大会が広島大学文学部で開催されます。当教室からは院生が発表しました
 北川泰成(広島大・院):日本語教育機関の立地と存立基盤―福岡都市圏を事例に―
 森渉(広島大・院):室戸岬付近の完新世離水波食地形の特徴と地殻変動
2024/5/18 
西条盆地を巡検しました

 5月18日(土)に「自然地理学実験」の授業で西条盆地に巡検(野外実習)に出かけました。授業で事前に作業や検討をした後、18日に現地に赴きました。山地や盆地のスケールから、盆地内の段丘地形まで多様な地形の発達を河川の発達と関連づけて考えました。また、地形を巧みに使った交通路や水路とともに、災害との関連も考えました。大学の位置する身近な地域ですが、発見も多かったものと思います。暑く感じるほどのお天気で、少し疲れましたが、地理学研究の基礎的な学びが進んだものと思います。今後も楽しみです。

2024/5/17 
教員が大学の広報誌に紹介されました

 広島大学広報誌『HU-plus』vol.24(2024年5月号)が発行されました。後藤秀昭先生が「AERAが書く、研究者の素顔」のコーナーで紹介されています。
2024/4/21 
2年生が巡検に出かけました

 4月20日(土)に学部2年生が「自然地理学実験」の授業で竹原市に巡検(野外実習)に出かけました。瀬戸内海の潮位差と,それを利用した干拓,塩田,それらを基盤に発展した湊町(伝統的建造物群保存地区)とともに,賀茂川の瀬替の様子などを観察しました。
 自然環境をうまく利用して街の発展や人々の暮らしが成立しているように見える一方で,河川の堆積作用や塩の価格,鉄道の敷設など,多様な環境の変化に適応し,翻弄されてきた様子も見て取れたように思います。
 昼からは賀茂川河口部の「ハチの干潟」で地形計測を行いました。足場が悪く,苦労しながらも,フィールドでしか取れないデータを取得しようと学生たちは粘り強く,真剣に努力しました。


「ハチの干潟」で地形計測

2024/4/6 
教室メンバーで交流しました

 4月5日に地理学教室の全体会と、新歓コンパを行いました。全体会では新メンバーの自己紹介と、工夫を凝らしたレクレーションで、知的で楽しいひと時を過ごしました。新歓コンパでは親しく歓談して交流を深めました。素敵な会を企画してくれた三年生に感謝です。
 構成員全員にとって、安心して充実した時間を過ごせそうな場所と認識できたことが大きな収穫と思います。さあ、今学期も頑張ろう!と前向きな気持ちになりました。


2024/4/3 
新年度がスタート

入学式が開かれました

4月3日 博士課程前期に4名,後期に1名が地理学分野に入学・進学しました。
     また,学部2年生12名が地理学分野に新たに所属しました。
      (教職員を含め、地理学教室で総勢54名となりました)
2024/4/3 
地理科学学会2024年春季学術大会が開催されます

期 日:2024年6月15日(土) 一般研究発表・総会・懇親会
会 場:広島大学文学部大講義室(B204)ほか(東広島キャンパス)
参加費:500円(ただし学生・院生の方は無料)


発表申し込み:一般研究発表を希望される方は,4月30日(月)まで。
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